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機能性の追求=化学繊維、というのが近道となっている時代。しかし、ほんとうにそれが正解なのか、もっと着る人のためにできることはないだろうか、いつもどこかでこの思いがひっかかっていました
自分自身が着たい服を作りたい!その中でどうしても実現したいことがありました
ひとつは自然の素材を使うこと
ふたつ目に日本の職人の高い技術だけで作るということ
そしてもうひとつはストレスなく身に着けてもらえること
その願いを、"和紙"という1500年の歴史と自然から生み出される素材が実現してくれました
軽さだけではなく、和紙にはたくさんの魅力が詰まっています
書物や美術品、建造物になどに用いられてきた和紙が数百年を経ても朽ちることなく現存することからもわかるように、和紙は千年をの時にも耐える丈夫さを持つといわれます。
また、軽さや吸水性はいうまでもありません。なにより、天然の植物を原料とするため、人や環境への負担が少ないのも大きな魅力です。
■和紙は綿と比べても比重が半分以下と、その軽さが魅力です
■「呼吸する繊維」ともいわれるように、綿の10倍もの吸湿発散性があります
■多孔質の素材なので、とても通気性がよくサラリと快適を保ちます
■空気を多く含み、保温性にすぐれます
■植物から生まれた素材なので、最後は土に返すことができます
■毛羽たちにくく肌に直接触れても不快な感じがありません
■植物を原料とするため、消臭効果に優れています
■科学的に処理しなくても繊維に紫外線を防ぐ働きがあります